Q1 家族関係登録法とは?

A 2008年に韓国戸籍法が廃止され新たな身分関係を登録する制度として家族関係登録法が出来ました。

Q2 家族関係登録法のもとに発行される証明書は?

A 戸籍謄本にかわるものとして個人ごとに編製された基本証明書・家族関係証明書・婚姻関係証明書・入養関係証明書・親養子入養関係証明書が発行されます。

Q3 いわゆる除籍謄本とは何ですか?

A 2008年の戸籍法廃止時に戸籍謄本は全て閉鎖され除籍謄本となりました。家族関係登録法になった今でも除籍謄本は交付請求できます。

Q4 登録簿証明書や除籍謄本はどこに請求するのですか?

A 日本国内では東京・大阪・福岡の在日韓国大使館領事館が発給業務を行っています。本国役所に請求することもできます。

Q5 請求の方法は?

窓口又は郵送で請求します。請求者の身分証や請求者が家族関係登録簿に載ってない場合には、請求対象者との身分関係を示す戸籍謄本等が必要です。

Q6 大使館領事館では発給できない除籍謄本があると言われましたが。

A 電算化されていない除籍謄本は本国の役所に請求することになります。長年にわたり変動の無い戸籍は無縁故戸籍といい電算化されず本国役所に保存されています。

Q7 帰化日本人ですが、相続手続きのために韓国人父の登録簿証明書や除籍謄本を交付請求できますか。

A お子さんですので交付請求できます。身分関係や帰化事項を証明するために日本の戸籍謄本が必要になります。

Q8 交付請求できる人の範囲は?

A 本人又は配偶者、直系血族、兄弟姉妹です。

Q9 韓国大使館・領事館に支払う手数料は?

A 証明書及び除籍謄本1通あたり280円です。為替の変動に応じて改定されることもあります。

Q10 交付請求して手元に届くまでの期間は?

A 窓口での請求は即日発行されます。郵送の場合は2週間程度かかります。

Q11 家族関係登録簿の証明書(基本・家族など)は1種あたり何枚ですか?

A 大体1枚です。記録事項が多いときに2枚にわたることがまれにあります。

Q12 除籍謄本は1通あたり何枚になりますか?

A 除籍謄本は傍系親族までを含む家族単位で編製されていますので個別に枚数は異なります。3枚程から20枚程になります。

Q13 相続用の出生から死亡までの戸籍類はどれくらいの枚数になりますか?

A 出生から2008年の戸籍法廃止までの除籍謄本の通数及び各々の除籍謄本の枚数は取ってみないとわかりません。家族関係登録簿証明書は5種で原則5枚です。

Q14 家族関係登録法における登録基準地とは何ですか?

A 登録基準地とは旧戸籍法における本籍地と同じもので、旧戸籍法からそのまま引き継がれています。

Q15 交付請求にあたり本籍地(登録基準地)の情報が地番まで必要ですか。

A 必要です。最小行政区画及び番地まで必要です。

Q16 本籍地(登録基準地)は外国人登録証に載っていますよね?

A 外国人登録証の国籍等の欄には最小行政区画及び番地は記載されていません。よって外録証の情報だけでは足りません。

Q17 本籍地(登録基準地)がわかりません。

A まずはお手元に古い戸籍のコピーがないか、親類がご存知でないかどうかを確認してください。

Q18 本籍地(登録基準地)の情報が手元に全くありません。

A 次の書類に載ってることがあります。外国人登録原票・在外国民登録手帳・婚姻届の写し等。

Q19 外国人登録法が廃止されましたが、外国人登録原票はどうやって取得することができますか。

A 法務省に個人情報開示請求という方法で請求します。手元に届くまでに2週間から3週間かかります。