帰化申請、自分ですると2年3ヶ月かかる。現在の法務局の予約状況では。

在日韓国人の帰化申請

帰化申請は予約制

帰化申請は相談を重ねて申請に至るというシステムになっています。

予約を入れてまずは法務局に行かないと始まりません。

自分がいくら急いで申請したくても、法務局の予約がすぐに取れなければ、法務局の予約の状況に影響を受けることは必至です。

現在の法務局の予約状況は?

2025年7月下旬時点での名古屋法務局と東京法務局の予約の状況はどうなっているでしょうか。

名古屋法務局も東京法務局も最短で予約が取れるのは5〜6ヶ月先となっています。

ここ数年はこの傾向がずっと続いています。

これだけ予約が取れないと帰化申請もだいぶ時間がかかってしまうことになってしまいます。

自分でやると申請まで1年かかるのは普通

自分でやると申請までに2回、3回、4回と相談及び書類点検を複数回は挟まないと申請の受理まで至りません。

2回で済む方は少数かと思います。3回、4回とかかるのが普通だと思います。

そうすると、それぞれの回の予約に5か月かかるわけですから、10ヶ月、15ヶ月と月日が経ってしまいます。

申請に至るまで2回の相談で済んだとしても、2回目の相談までに10ヶ月、2回目の相談から申請まで5ヶ月かかるので、合計で15ヶ月かかることになります。

自分でやると許可まで2年3ヶ月かかる

上記の通り申請までに15ヶ月かかり、申請から許可までは1年かかるので、合計で2年3ヶ月かかることになります。

最後に、経験豊富な帰化専門の行政書士に依頼すると、どれくらいの期間で帰化申請できるでしょうか。

経験豊富な帰化専門の行政書士であれば、着手から5ヶ月先の1回目の相談の回に申請を受理してもらうことができます。

そこから1年の審査期間を加えても1年5ヶ月で帰化申請できることになります。

自分でやるよりも10ヶ月も早く帰化申請することができることになります。


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